子どもの成長って、あっという間ですよね。
うちの子も、ひとつずつ成長のステップを進み、ある日とつぜん
つかまり立ち
をしていました。
と感動したのもつかの間、その日からますます目が離せなくなりました。
とにかく、転ぶんです!
- つかまり立ちしてみたものの、バランスをくずして後ろにたおれてゴチン。
- 頭が重すぎて、前にたおれてテーブルにゴチン。
- 足の動かし方もわからないのに、つたい歩きしようとして、転んでゴチン。
目を離さないように気をつけているものの、四六時中となりにいることはむずかしいので、困っていました。
そんなとき、友だちに教えてもらったのが
赤ちゃん用ヘルメット!
いくつか下調べした結果、わたしが購入したのはこちらです。
このヘルメットのおかげで安心感が増え、子どもから少し離れた場所で家事を行うこともできるようになりました。
いまでは、子どもを床に下ろしたら「あっ、ヘルメット!」とすかさずかぶせるほど必須のアイテムとなっています。
この記事では、そんな赤ちゃんヘルメットの
- お役立ちポイント
- 使用にあたって気をつけたほうがいいこと
- そのほか、ちょっと気になること
についてご紹介します。
赤ちゃん用ヘルメットのお役立ちポイント
ヘルメットを使用して数週間たちましたが、こんなところが気に入っています。
- 分厚いクッションで頭を守ってくれる
- 軽いので違和感が少なそう
- カンタンに丸洗いできる
- これのおかげで、親の時間が増える!
分厚いクッションで頭を守ってくれる
けっこう分厚いって伝わりますか?
このヘルメット、リーズナブルなのにクッションがしっかりしています。
外側は綿100%、 内側は高密度スポンジで作られており、マジックテープで赤ちゃんの頭の大きさに合わせてぴったりかぶせることができます。
触ってみると、かなり衝撃を吸収してくれそうです。
しかも真ん丸なので、おでこ、側頭部、後頭部をまんべんなくカバーしてくれるのが嬉しいポイント。
軽いので着用の違和感が少なそう
- いつもヘルメットを着けさせると、重いしかさばるし、わずらわしいかな?
- 嫌がって外したがるんじゃない?
こんなふうに思っていましたが、このヘルメットは重さ81.6 g。
頭に着けても軽いので、あまり気にしていないようです。
ヘルメットが重くてバランスをくずす、なんてこともありません。
あごひもがついているので、ヘルメットを自分で取っちゃうお子さんには結んだほうがいいかもしれません。
うちは、今のところあまり気にせず着けているので、あごひもは結ばないこともあります。
カンタンに丸洗いできる
素材は綿とスポンジなので、ゴシゴシ丸洗いできます。
わたしは手洗いしたあと、洗濯機で脱水してから干しています。
乾けばスポンジは元通りになります。
ただ、家にいるときはいつも着けているので、なかなか乾かす暇がない…!
真夏はどんどん洗いたいですよね。
わたしは洗い替え用に、もうひとつ買いました。
これがあると、親の時間が増える!
さいごの魅力は、こちら!
ヘルメットを着けさせてから、親が動ける時間が増えました。
ヘルメットがないと、つかまり立ちしている間、ずっとすぐ横でついていないと心配でたまりません。
ですが、このヘルメットを着けていれば、多少頭をぶつけてもマシです。
ゴン!と打ったのにまったく泣かないこともありました。
もちろん過信は禁物ですが、少し離れて家事をしたり用事をしたりすることもできるようになりました。
使いかたポイント
過信は禁物。安全を確認して遊ばせよう
ヘルメットの有る無しで安心感がずいぶん変わりましたが、それでも絶対安全なんてことはありません。
安全の最終確認は、パパ・ママなど保護者がしっかりと見ていましょう。
- 少し離れても、目は離さない
- 近くに足がひっかかりそうなものを置かない
- 壁や床、テーブルなど硬いものの近くで遊んでいるときはとくに気をつける
それから、自転車に乗せるときなどの本格的なヘルメットとはちがいます。
あくまで、室内での転倒の衝撃をやわらげるために使ってくださいね。
基本は常時着用で
マーフィーの法則じゃないですけど、ヘルメットしていないときに限って転ぶ気がします。
だからうちでは、リビングでは常時着用。
抱っこしたり食事したりしているときだけ、外します。
それから寝室はお布団なので、ヘルメットはしません。
立ち上がったら
と声をかけて着用させてます。本人も慣れたみたいで、あまり嫌がりません。
そのほかの気になるポイント
夏は汗をかく!
ただでさえ汗をかきやすい赤ちゃん。
ぴったりヘルメットをかぶると、汗がしみこみます。
ムレ防止のため、穴があいたデザインになっているのですが、それでもにおいがけっこうします(笑)
夏は、からだのほかの場所も汗をかきやすいので、一日2回シャワーで流しています。
ヘルメットも、こまめに洗うしかないですね。
家の中の写真がほぼヘルメット姿になる(笑)
このヘルメットを買ってからスマホの写真ライブラリを見ると…
可愛いのでいいんですが、ちょっと笑えます。
まとめ…赤ちゃんの安全に気をつけて、親も時間を手に入れよう!
この記事では、つかまり立ちをはじめた赤ちゃんの「頭ゴツン」をやわらげるためのヘルメットをご紹介しました。
赤ちゃんの頭を守るだけでなく、パパやママが「はぁ、もう目が離せない…」と疲れてしまう気持ちも少しやわらぎますよ。
赤ちゃんの安全に気をつけながら、可愛いヘルメット姿も楽しんでくださいね!